角膜の傷 - 2011.07.10 Sun
こんにちは、りかままです。
今日の記事は、記録としても残しておきたいアレルギー治療のこと。
とても長くなります。
6月30日からホメオパシー治療を開始して昨日で10日。
初診時に頂いた、2週間分のお薬。
2週間を待たずして、一旦中止することになりました。
お薬を開始して3日目から猛烈に痒くなり、
目の周り、腫れた指、あごの下、鼻の周りから異臭のする体液が出てくるようになりました。
エリザベスで保護しながらの生活。

ホメオパシー開始6日目、
痒みは治まることなく、これまでで一番酷い状態。
りかも、飼い主も睡眠不足。
あまりにも酷いので、急遽病院へ。(夜勤明けでお疲れの所、パパひとりでありがとう)
この日の治療、
膿皮症も併発していたので処方されていた抗生物質。
(最初は西洋医学も併用しながらの治療の為、抗生剤も飲んでいます。)
抗生物質は、痒みを誘発させることがあるので中止し、
その代わりに、抗ヒスタミン剤のお薬を頂く。
そして、ダニを殺すための注射。
この日、先生より・・
ステロイドは服用しない治療を希望、ということなのでそのようにしていますが、
りかちゃんの辛さ等考え、必要であればステロイドも処方しますので言って下さい。とのことでした。
ただ、体内のステロイドを抜くには
また大変な時間を要するので慎重に・・とも。
本当は、単発的なステロイドの使用もありかな?とパパも思っていたらしいのですが、
開始してからまだ6日、今が頑張り時!と自分に言い聞かせ
ステロイドの怖さを再確認しつつ、
これで良かったんだ・・と、帰宅したパパとりかでした。
抗ヒスタミン剤に眠くなる成分が入っている、とのことで
痒みはあるものの、熟睡できる時間が増えてきた。
が、一向に治まらない痒み。
掻けないストレスで、りかの表情は悪くなる一方。
それでも頑張ってました、りかも私達も。

7月7日、七夕の日。
明るくなくちゃ!と頑張ってUPした七夕記事でしたが。
本当は、りかの皮膚・精神状態は最悪でした。
そして、目も。
りかの左目は白内障です、アトピーによる白内障。
未だに炎症止めの目薬は続いています。
皮膚状態の悪化による、
目への悪影響を一番心配していた私達、
予感は的中、
りかの目は、目ヤニ・涙が増え表情も暗く冴えない。
それに加え、相変わらずの酷い痒み。
星に願いを込めたこの日、
本当のりかの願いは、助けて!だったのかもしれません。。。
7月9日、朝5時。
昨晩から水もあまり飲まないので、フードをふやかして水分を摂取したり
氷で摂取したりする。
食欲はあるが、元気はない。
目の白濁が瞳孔だけでなく全体的に真っ白になってしまったので
朝一で、目の病院へ行きました。
検査の結果、やっぱり角膜に傷が付いていました。
目のふちは血が滲み、体液がでている。

幸い深い傷ではなく、表面に付いた傷なので目薬で治りそう。
新しい目薬2種が処方され、数時間おきに点眼することに。
今回は私がひとりで連れて行った。
学会に行かなくてはならなかった先生、私が行くまで待っていて下さった。
泣いちゃいけない!強くなくちゃ!としっかりしていたつもりだったけど
画面に映し出されるりかの傷付いた眼球。
それを見ながら先生のお話を聞いてると、
自分の意志に逆らうように、ポロポロポロポロ涙が溢れてくる。
スミマセン・・って謝りながら、
ハンカチなんて持ってなかったから、日よけ用の手袋で拭いた。
お化粧崩れて、恥ずかしかったけどそんなのどうでもよかった。
ごめんね、ごめんねってりかに申し訳なかった。

もうどうすればいいのか、
何が最善なのか解らない。
是が非でもステロイドを服用しない、という私の考え。
今この状況ではふさわしくないのでは?
このままでは両目とも見えなくなっちゃう。
そうなる前に、今はステロイドもありなんじゃないか・・。
とにかく痒みを抑えてあげなくては。
目を守らなくては・・と、ステロイドの処方をお願いしました。
左目にアトピー性白内障が発覚してから、
もう片方を守るには、アレルギーを少しでも緩和させるのが最善だと思い
自然治癒力、アレルゲンに負けない強い体を作る為
ホメオパシー治療に賭けてみた私。
結果、悪化させてしまい
眼球に傷まで付けさせてしまった。
コレが、悪化というのか毒素の排出というのかは解らないけど。
傷が付いてしまったことは事実。
今は皮膚より目の方が大事。ということで、
ホメオパシー治療は一旦中止、ということになったんです。
ホメオパシーを諦めた訳ではありません。
今回、開始した時期も悪かったのかもしれないので、
冬の比較的皮膚トラブルがない時期に
開始してみようかと考えています。
今日のりかは、久々エリザベスを外し熟睡出来ているようです。
たまに起きては少し掻いたり、
カーペットに目を擦りつけたりしようとしますが、
私がしっかり監視しています(笑)
目薬も数時間毎に点眼していますよ。
最後に・・
はなぺちゃは、前向きに頑張るブログでありたいので、
これからも、しょうもない記事もUPしていく予定ですし、
アレルギー・白内障のその後もまた記録に残して行きたいと考えています。
病の治療を頑張っているBUHIちゃん達や、たくさんの動物達。
病の重度、軽度はそれぞれあったとしても
頑張る気持ちは皆、同じ大きさです。
もの言えぬ家族に、飼い主が出来ることを精いっぱいしてやりたい、私はそう思います。

今日の記事は、記録としても残しておきたいアレルギー治療のこと。
とても長くなります。
6月30日からホメオパシー治療を開始して昨日で10日。
初診時に頂いた、2週間分のお薬。
2週間を待たずして、一旦中止することになりました。
お薬を開始して3日目から猛烈に痒くなり、
目の周り、腫れた指、あごの下、鼻の周りから異臭のする体液が出てくるようになりました。
エリザベスで保護しながらの生活。

ホメオパシー開始6日目、
痒みは治まることなく、これまでで一番酷い状態。
りかも、飼い主も睡眠不足。
あまりにも酷いので、急遽病院へ。(夜勤明けでお疲れの所、パパひとりでありがとう)
この日の治療、
膿皮症も併発していたので処方されていた抗生物質。
(最初は西洋医学も併用しながらの治療の為、抗生剤も飲んでいます。)
抗生物質は、痒みを誘発させることがあるので中止し、
その代わりに、抗ヒスタミン剤のお薬を頂く。
そして、ダニを殺すための注射。
この日、先生より・・
ステロイドは服用しない治療を希望、ということなのでそのようにしていますが、
りかちゃんの辛さ等考え、必要であればステロイドも処方しますので言って下さい。とのことでした。
ただ、体内のステロイドを抜くには
また大変な時間を要するので慎重に・・とも。
本当は、単発的なステロイドの使用もありかな?とパパも思っていたらしいのですが、
開始してからまだ6日、今が頑張り時!と自分に言い聞かせ
ステロイドの怖さを再確認しつつ、
これで良かったんだ・・と、帰宅したパパとりかでした。
抗ヒスタミン剤に眠くなる成分が入っている、とのことで
痒みはあるものの、熟睡できる時間が増えてきた。
が、一向に治まらない痒み。
掻けないストレスで、りかの表情は悪くなる一方。
それでも頑張ってました、りかも私達も。

7月7日、七夕の日。
明るくなくちゃ!と頑張ってUPした七夕記事でしたが。
本当は、りかの皮膚・精神状態は最悪でした。
そして、目も。
りかの左目は白内障です、アトピーによる白内障。
未だに炎症止めの目薬は続いています。
皮膚状態の悪化による、
目への悪影響を一番心配していた私達、
予感は的中、
りかの目は、目ヤニ・涙が増え表情も暗く冴えない。
それに加え、相変わらずの酷い痒み。
星に願いを込めたこの日、
本当のりかの願いは、助けて!だったのかもしれません。。。
7月9日、朝5時。
昨晩から水もあまり飲まないので、フードをふやかして水分を摂取したり
氷で摂取したりする。
食欲はあるが、元気はない。
目の白濁が瞳孔だけでなく全体的に真っ白になってしまったので
朝一で、目の病院へ行きました。
検査の結果、やっぱり角膜に傷が付いていました。
目のふちは血が滲み、体液がでている。

幸い深い傷ではなく、表面に付いた傷なので目薬で治りそう。
新しい目薬2種が処方され、数時間おきに点眼することに。
今回は私がひとりで連れて行った。
学会に行かなくてはならなかった先生、私が行くまで待っていて下さった。
泣いちゃいけない!強くなくちゃ!としっかりしていたつもりだったけど
画面に映し出されるりかの傷付いた眼球。
それを見ながら先生のお話を聞いてると、
自分の意志に逆らうように、ポロポロポロポロ涙が溢れてくる。
スミマセン・・って謝りながら、
ハンカチなんて持ってなかったから、日よけ用の手袋で拭いた。
お化粧崩れて、恥ずかしかったけどそんなのどうでもよかった。
ごめんね、ごめんねってりかに申し訳なかった。

もうどうすればいいのか、
何が最善なのか解らない。
是が非でもステロイドを服用しない、という私の考え。
今この状況ではふさわしくないのでは?
このままでは両目とも見えなくなっちゃう。
そうなる前に、今はステロイドもありなんじゃないか・・。
とにかく痒みを抑えてあげなくては。
目を守らなくては・・と、ステロイドの処方をお願いしました。
左目にアトピー性白内障が発覚してから、
もう片方を守るには、アレルギーを少しでも緩和させるのが最善だと思い
自然治癒力、アレルゲンに負けない強い体を作る為
ホメオパシー治療に賭けてみた私。
結果、悪化させてしまい
眼球に傷まで付けさせてしまった。
コレが、悪化というのか毒素の排出というのかは解らないけど。
傷が付いてしまったことは事実。
今は皮膚より目の方が大事。ということで、
ホメオパシー治療は一旦中止、ということになったんです。
ホメオパシーを諦めた訳ではありません。
今回、開始した時期も悪かったのかもしれないので、
冬の比較的皮膚トラブルがない時期に
開始してみようかと考えています。
今日のりかは、久々エリザベスを外し熟睡出来ているようです。
たまに起きては少し掻いたり、
カーペットに目を擦りつけたりしようとしますが、
私がしっかり監視しています(笑)
目薬も数時間毎に点眼していますよ。
最後に・・
はなぺちゃは、前向きに頑張るブログでありたいので、
これからも、しょうもない記事もUPしていく予定ですし、
アレルギー・白内障のその後もまた記録に残して行きたいと考えています。
病の治療を頑張っているBUHIちゃん達や、たくさんの動物達。
病の重度、軽度はそれぞれあったとしても
頑張る気持ちは皆、同じ大きさです。
もの言えぬ家族に、飼い主が出来ることを精いっぱいしてやりたい、私はそう思います。

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