朗報!アトピー性皮膚炎 - 2012.06.13 Wed
今日、師匠ちゃんが
ニュース!ニュース!と嬉しそうに言うので、
何かと思ったら。。。
昨日のニュースです。
『アトピー性皮膚炎慢性化 原因を解明』
アトピー性皮膚炎の症状を慢性化させる原因物質とメカニズムを解明したと、
佐賀大学などの研究グループが発表しました。
新たな治療薬の開発につながると期待されています。
アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴ったアレルギー性の皮膚疾患で、
アレルギーの基になるダニや花粉などに接触しないようにしても、
炎症が慢性的に続くことが知られています。
研究グループは、アレルギー物質による刺激とは別に、
体内で炎症が継続するメカニズムがあると考えて研究を進めていました。
その結果、アレルギー物質が体内に入ったときに作られる
「ペリオスチン」というタンパク質が別のタンパク質と結合した際に炎症を引き起こす物質ができるため、
炎症が慢性的に続くことが分かりました。
マウスを使った実験で2つのタンパク質の結合を阻害する抗体を投与したところ、
アトピー性皮膚炎が起きなくなったということです。
研究に当たった出原教授は
「アトピー性皮膚炎の治療にはステロイド剤や免疫抑制剤が主に使われているが、
今回の研究を基に新薬が開発されれば、副作用を心配せずに治療ができる」と話しています。
とのこと。。。。。
これは、『人』の為に進められている研究ですが、
コレが上手くいけば、
きっと、皮膚炎で悩む犬や猫にも
副作用の少ない良いお薬が出来るはず!!と願って止みません。
佐賀大学研究グループの皆さん!頑張ってください!!
りーたんが、
こんな物早く取っちゃいたい!と言っています。。。

ありがとうございます★

ニュース!ニュース!と嬉しそうに言うので、
何かと思ったら。。。

『アトピー性皮膚炎慢性化 原因を解明』
アトピー性皮膚炎の症状を慢性化させる原因物質とメカニズムを解明したと、
佐賀大学などの研究グループが発表しました。
新たな治療薬の開発につながると期待されています。
アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴ったアレルギー性の皮膚疾患で、
アレルギーの基になるダニや花粉などに接触しないようにしても、
炎症が慢性的に続くことが知られています。
研究グループは、アレルギー物質による刺激とは別に、
体内で炎症が継続するメカニズムがあると考えて研究を進めていました。
その結果、アレルギー物質が体内に入ったときに作られる
「ペリオスチン」というタンパク質が別のタンパク質と結合した際に炎症を引き起こす物質ができるため、
炎症が慢性的に続くことが分かりました。
マウスを使った実験で2つのタンパク質の結合を阻害する抗体を投与したところ、
アトピー性皮膚炎が起きなくなったということです。
研究に当たった出原教授は
「アトピー性皮膚炎の治療にはステロイド剤や免疫抑制剤が主に使われているが、
今回の研究を基に新薬が開発されれば、副作用を心配せずに治療ができる」と話しています。
とのこと。。。。。
これは、『人』の為に進められている研究ですが、
コレが上手くいけば、
きっと、皮膚炎で悩む犬や猫にも
副作用の少ない良いお薬が出来るはず!!と願って止みません。
佐賀大学研究グループの皆さん!頑張ってください!!
りーたんが、
こんな物早く取っちゃいたい!と言っています。。。



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